Duolingoで中国語を100日勉強!どこまでできるようになる?
中国語学習のできるアプリのDuolingoで中国語を100日間勉強しました!どのくらいできるようになったのかを、中国語を話せるようになったのか?ということについて記載します。
キャプチャ画像は100日の時を取り忘れたので101日になってしまいました。
目次
Duolingoって?
Duolingoは中国語に限らずいろいろな言語を勉強することができるサービスです。 PCからWebからの学習や、スマホアプリで勉強することができます。
広告などは表示されますが、無料でも利用できるので新しい言語をちょっと勉強してみたいというときにおすすめのサービスです。
結論!どれくらい話せるようになる?
語学でどのくらいといっても、モノサシがないと伝えづらいのですが、
日本でよく受けられている中国語検定(HSK)のレベルで言うとギリギリ2級合格レベルにはなれたかと思います。
HSK の公式サイトでチェックで各級の例題を受けられるのですが、なんとか2級までは合格圏内でした。 レベルチェックテスト | HSK 日本で一番受けられている中国語検定
HSKは1級、2級、3級、4級、5級、6級と 級位が上がるごとに難しくなります。他の日本の検定とは逆なので注意。
この2級レベルですが、HSKのサイトにはこう書かれています。
筆記2級について | HSK 日本で一番受けられている中国語検定
「身近な日常生活の話題について簡単で直接的な交流ができ、初級中国語の上位レベルに達している」
ビジネス会話は無理ですが、「あそこに○○があります」とか「私は何々がしたいです」といった簡単な意思表示や説明で日常会話を行う事ができる程度かと思います。
Duolingoをどのくらいすすめたのか?
この100日間で得た経験値は5881XPでした。
1日あたりにすると58XPですね。1つのレッスンあたり10~15XPもらえるので、だいたい毎日4レッスンくらい進めていた感じですかね。
コースの進捗としてはこんな感じです。
チェックポイント3以降は実は始めた頃はまだレッスン自体がなくて、最近追加されたレッスンになります。
ちょうどすべてのレッスンが終わりそうだったので、新しいレッスンが増えてくれてよかったです。
学んだ単語数
Duolingoの中国語のコースでチェックポイント3あたりまでで学んだ単語数は315語でした
HSK2級の単語数はだいたい300語と言われているので、ちょうどそのあたりの学習語数ですね。
300語程度の常用単語と文法知識を習得している者を対象としています。
Duolingoで学んでよかったところ
音声があるので中国語の発音が身につく
中国語は声調などもあり発音がかなり大事になってくると思います。
Duolingoではリスニングの問題でなくても、毎回中国語を発音してくれるので、発音を覚えるのにはかなり役立つと思います。
書籍などのテキストだけではこのあたりは身につかないので、Duolingoの良いところですね。
反復練習が自然とできる
スマホやPCで選択肢を選ぶだけなので、簡単に続けられてなおかつ反復練習ができます。
一度最後までやったレッスン? しばらくすると、下の画像のように壊れた感じになって、再度レッスンを行うことを促してくれます。
私の場合本のテキストだとなかなか本を開くのが億劫になってしまうのですが、スマホやPCはよく触るので空き時間に暇つぶし感覚でやれるのも良いところです。
Duolingoの物足りない点
ピンインや文法についての説明がない
Duolingoの日本語で受けられる中国語のコースは文法についての説明が一切ありません。
特に始めは中国語はpinyinというのを使って読み方を表記しますが、こちらもDuolingoには説明がないです。
大体はローマ字読みっぽい感じで何となく発音わかるとは思うのですが、中国語は発音が大事な部分だと思うのでこのあたりは別の教材で学ぶ必要があると思いました。
私の場合Youtubeなどでピンインの発音方法などは学びました。
文法に関しては実は、日本語で中国語のコースを受けるのではなく、英語で中国語のDuolingoのコースを受けると、軽く文法の説明が合ったりするようなので、英語がある程度できる方はそちらで勉強しても良いかもしれません。
さいごに
100日間自分のペースでやってみて、100日間やっているだけ合って始めた頃よりは少しは中国語ができるようになっているとは、実感しています。
ただ、実際使われている会話を聞き取ることや、会話をするというレベルにはまだまだほど遠いです。
せっかく100日間続けてきたので、もう少しDuolingoでの学習も続けてみようかと思います。