2020-06-06 12:00:00

チェス(Chess)が遊べる、学習できるサイト lichess がおすすめ!

チェス(Chess)を勉強したい、オンラインでチェスをしたい、そんな方におすすめのチェスができるサイトを紹介します。有名所ではchess.comやlichessがあります。今回はlichess.orgの紹介をしたいと思います。

目次

チェスが遊べる・学べるサイト

チェスが遊べる・学べるサイトとして有名なところでは lichess.org と chess.com があります。 いずれのサイトでも、下記のようなチェスを学ぶのに必要な機能が提供されています。

  • CPU(AI)との対戦
  • プレイヤーとのオンライン対戦
  • タクティクス・パズル
  • レッスン
  • 棋譜解析

lichess.org,chess.comどちらも上記機能の提供がありますが、chess.comでは一部有料であったり、日本語対応があまりされていなかったり、広告が入っていたりで若干使いにくいと感じるところがあります。

lichess.comでは完全無料で、日本語もある程度あったり、UIも洗練されているので使いやすいので、lichessのほうが初心者にはおすすめかと思います。

lichess.org

lichess.orgは、オープンソースチェスサーバーです。 オープンソースであるため、誰でも自由に開発に参加できるため機能改善なども活発です。

lichess.org • 無料オンラインチェス

学習のしやすさ

学ぶ => チェスの基本をクリックすると次のような画面になります。

例えばチェスの駒のルークをクリックすると次のように実際に動かしながら学べる画面にいきます。

実際に動かしながら、学べるため非常にわかりやすいです。

学ぶ => 練習問題 をクリックすると次のような画面になります。

チェスのチェックメイトの練習問題だったり、棋力アップに役立つような練習問題がたくさんあります。 初心者にとってはこういう練習問題はすごい助かりますね。

棋譜解析が簡単!

Stockfishという世界大会でも優勝しているようなの強力なチェスエンジンを使った棋譜解析がブラウザ上でできます。 将棋とかだと、別途棋譜解析ソフトにかけたりしないといけないので面倒だったりしますが、チェスではこのあたり整っているのでいいですね。

対局結果の解析グラフもだしてくれますし、Stockfishを動かしながらの検討もできたりしますので、非常に使い勝手が良いです。

UIが洗練されている

デザインがおしゃれで、駒の動きにアニメーションや、駒音など素敵なUI/UXを提供しています。 サイトに広告など余計なものが無いところも良いところですね。

また盤、駒のデザインも豊富にあり、自分の好みに合わせて選択ができます。

まとめ

  • ルールの勉強や練習問題が豊富で学習に役立つ!
  • 棋譜解析が便利!
  • UIが洗練されており、盤・駒のデザインを自分の好きなもの変更可能

私は将棋を趣味でやってますが、ここまでブラウザ上で機能が整っているものは将棋にはありません。 チェスは競技人口も多いですし、オープンソースになっていて多くの方が改善などに寄与できるからこそのこのクオリティなのかと思います。

2020-06-05 06:00:00

「Getting Over It」レビュー 感想

「Getting Over It」というゲームのレビューと感想を書いていきます。 Getting Over Itは「壺男」とか「壺おじ(壺おじさん)」とも呼ばれて超人気の苦行ゲームです。

ちなみに私は10回以上クリアしています(2020年6月4日時点)

目次

「Getting Over It」はどんなゲーム?

Steam:Getting Over It with Bennett Foddy

簡単に説明すると、壺に入った男が、下図のようにハンマーだけで山を登っていくゲームです。

この壺に入ったおじさんは歩いたりはできないので、本当に移動の手段はハンマーだけです。 ハンマーを引っ掛けて移動、ハンマーで地面を押して移動といったことしかできないので、いたってシンプルです。

Getting Over It の魅力

シンプルでありながら難易度は鬼!

上述したとおり、ハンマーを動かすだけなので操作はいたってシンプルです。 このゲームの操作はクリックも、キー操作もありません。操作に必要なのはマウスでハンマーを動かすして移動するだけ。誰でも動かせるゲームです。

ただこのゲームは非常に難しいという評判です。 実際ハンマーだけで自分の行きたい方向に移動したりするのは非常に難しいです。 しかも、ステージが単純であればいいのですが、ステージ自体の難易度もかなり高いです。

こんな、細い道をハンマーだけで登ったり

吊り下がってるバケツに引っ掛けて登ったり

何より、心が折られるのが、この舞台がであること。 山ということは上に登っていきますよね、落ちたらどうなるでしょうか? そう、はじめから登り直しです

流石に完全にはじめからというわけではないですが、かなり戻されることがあります。 そのたびに、苦労して登った道を再度登るしかないのです。

何度心が折られたことか。。。

ただこの難しさがあるからこそ、試行錯誤の面白さや、クリアしたときの達成感はすごいです!

2周目から実感する自身の成長

こんな苦行のゲームはもう二度とやりたくない? このゲームの魅力は2周目以降もあります!!

1度クリアした方は、「もうやりたくない」なんて思わずに、2周目に挑戦してみてください。

1度目よりも圧倒的に簡単に感じるのです。 そう、プレイヤースキルが格段に上達してることに気づくんですよね。 「あれ、かんたん、、、もう一回クリア行けるのでは?」 そう思えてきます。

実際クリアタイムが大幅に縮まるはずです。

やればやるほど早くなる

何度もクリアしてると自分のプレイヤースキルが上がって早くなってきます。 それが楽しくなって何度も何度もプレイしたくなってくるんですよね。

そして次なる目標は金壺 累計で50回クリア達成するとなんと壺が金色になるそうです。

私も今は10回程度クリアしているので、金壺を目指してプレイしています。

プレイ時間はどのくらい?

初めてのプレイでクリアまでは5時間〜10時間程度だったと思います。 やり直したり、休み休みやってたので正確な時間はちょっと覚えていません。

10回ほどクリアした今は、だいたい30分位でクリアができます。

また、結構個人差はあるかと思います。クリアする前に挫折してしまう人も多いですね。 ただ、今は攻略動画などもあるので、それを見ればかなりクリアしやすくなるので、どうしてもクリアできない場合は攻略動画などを参考にすると意外とクリアできると思います。

さいごに

正直万人におすすめできるゲームではないと思います。ただハマってしまう人が数多くいるというのも事実です。 なので私が思うおすすめのユーザを上げておきます

こんな人におすすめ!

  • 単純作業や、細かい作業が好き
  • Youtubeなどの配信者
  • 時間に余裕がある方

最後に私の配信でやったプレイ動画があるので載せておきます(ネタバレ注意)

2020-06-02 09:00:00
タグ: VRChatVroid

初めてのVRChat! やってみた感想

VRChatは、VR空間内で、オンラインで多人数とコミュニケーションができるソーシャルVRサービスです。 今回初めてVRChatをやってみましたので、VRChatとは何なのか、初めてやってみた感想について記載していきます

目次

VRChatとは?

VRChat(公式サイト)

VRChatは、VR空間内で、オンラインで多人数とコミュニケーションができるソーシャルVRサービスです。

いくつか特徴を下記にあげます

  • OculusなどのVR機器を使ったプレイが可能
  • 自分で作成したアバターをアップロード可能
  • 自分でワールドを作成できる

VR機器を使ったプレイが可能と書きましたが、VR機器がなくても構いません。 VR機器がないと遊べないと思っている方もおおいかもしれません、実は私もそう思ってたのですが、デスクトップモードという形で、PCのみでも遊ぶことができます。

VRChatに必要なもの

VRChatはPCとマイクさえあれば遊ぶことが可能です。 VRモードでプレイする場合はヘッドマウントディスプレイや、トラッキングなどのVR機器等も必要になってきます。

デスクトップモードの場合はPCとマイクだけあればプレイすることが可能です。

PC スペック

Steam:VRChat

項目スペック
OSWindows 8.1, Windows 10
プロセッサーIntel® i5-4590 / AMD FX 8350 以上
メモリ4GB
グラフィックNVIDIA GeForce® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 以上
DirectXVersion 11

最低スペックは上記のようになっています。 私のPCはこれよりもスペックが多少低いのですが、デスクトップモードでは十分動作することができました

マイク

VRChatでは基本的には文字でのコミュニケーションは少なく、ボイスでのコミュニケーションがメインです。なのでマイクはあったほうがいいでしょう。

アカウント作成とインストール

アカウント作成

VRChatはSteamのアカウントでも遊ぶことはできますが、Steamのアカウントでは自分で作成したアバターなどのアップロードはできないため、VRChatのアカウントでプレイするほうが良いでしょう。

VRChat VRChatのアカウントは公式サイトから行うことができます。

右上の「Login」をクリックして、「Registration」から必要な項目を記入してアカウントを作成することができます。

VRChatのダウンロード、インストール

Steam:VRChat VRChatはSteamを通してインストールします。

steamからダウンロードが終われば起動してプレイが可能です。

VRChatを起動するとログイン画面が出ますが、ここではSteamのアカウントは使わずに先程作ったVRChatのアカウントを使ってログインします。

初めてのVRChat

ここからは初めてVRChatをやってみた感想を書いていきます。

ボイスチャットがメイン

ワールドというVRChatの仮想空間内をさまよっていると、いきなり英語で話しかけられて焦りました。

VRChat内のユーザは日本人だけとは限りません、英語が飛び交ってたりするので、はじめはちょっとびっくりしました。

テキストチャットはなく、いきなり話しかけたりするコミュニケーションですので、ボイスチャットになれてないと最初は戸惑うことが多いと思います。

音声がステレオ

ボイスチャットがメインで、いろいろなところから声が聞こえてきますが、ステレオであることが本当にその場に人がいて会話をしているような感覚があります。

ふつうに電話だったりスカイプなどで会話をしても音声が立体的に聞こえることはあまりありません。

VRChatではアバター間の位置関係によって、横から声が聞こえたり、後ろから声が聞こえたりします。 それが本当に話しているかのようなリアルな感じがして面白と思いました。

魅力的なワールドがいっぱい!

VRChatはワールドという仮想区間がたくさんあります。 きれいなワールドがあったり、ゲームができるようなワールドがあったりします。

いろいろなワールドがあってまだまだ全然見きれていないのですが、色々あるので飽きずに遊ぶことができそうです。 私は将棋とかをよくやってますが、VRChat内でも将棋ができるようなワールドがあったりするので、本当になんでもあるという感じがします。

さいごに

VRChat案内してくれた小鈴さん(@border_s_bell)ありがとうございました!

まだまだVRChat始めたばかりですので、これからもっと色々遊んでいこうかなと思います!