「Getting Over It」レビュー 感想
「Getting Over It」というゲームのレビューと感想を書いていきます。 Getting Over Itは「壺男」とか「壺おじ(壺おじさん)」とも呼ばれて超人気の苦行ゲームです。
ちなみに私は10回以上クリアしています(2020年6月4日時点)
目次
「Getting Over It」はどんなゲーム?
Steam:Getting Over It with Bennett Foddy
簡単に説明すると、壺に入った男が、下図のようにハンマーだけで山を登っていくゲームです。
この壺に入ったおじさんは歩いたりはできないので、本当に移動の手段はハンマーだけです。 ハンマーを引っ掛けて移動、ハンマーで地面を押して移動といったことしかできないので、いたってシンプルです。
Getting Over It の魅力
シンプルでありながら難易度は鬼!
上述したとおり、ハンマーを動かすだけなので操作はいたってシンプルです。 このゲームの操作はクリックも、キー操作もありません。操作に必要なのはマウスでハンマーを動かすして移動するだけ。誰でも動かせるゲームです。
ただこのゲームは非常に難しいという評判です。 実際ハンマーだけで自分の行きたい方向に移動したりするのは非常に難しいです。 しかも、ステージが単純であればいいのですが、ステージ自体の難易度もかなり高いです。
こんな、細い道をハンマーだけで登ったり
吊り下がってるバケツに引っ掛けて登ったり
何より、心が折られるのが、この舞台が山であること。 山ということは上に登っていきますよね、落ちたらどうなるでしょうか? そう、はじめから登り直しです
流石に完全にはじめからというわけではないですが、かなり戻されることがあります。 そのたびに、苦労して登った道を再度登るしかないのです。
何度心が折られたことか。。。
ただこの難しさがあるからこそ、試行錯誤の面白さや、クリアしたときの達成感はすごいです!
2周目から実感する自身の成長
こんな苦行のゲームはもう二度とやりたくない? このゲームの魅力は2周目以降もあります!!
1度クリアした方は、「もうやりたくない」なんて思わずに、2周目に挑戦してみてください。
1度目よりも圧倒的に簡単に感じるのです。 そう、プレイヤースキルが格段に上達してることに気づくんですよね。 「あれ、かんたん、、、もう一回クリア行けるのでは?」 そう思えてきます。
実際クリアタイムが大幅に縮まるはずです。
やればやるほど早くなる
何度もクリアしてると自分のプレイヤースキルが上がって早くなってきます。 それが楽しくなって何度も何度もプレイしたくなってくるんですよね。
そして次なる目標は金壺 累計で50回クリア達成するとなんと壺が金色になるそうです。
私も今は10回程度クリアしているので、金壺を目指してプレイしています。
プレイ時間はどのくらい?
初めてのプレイでクリアまでは5時間〜10時間程度だったと思います。 やり直したり、休み休みやってたので正確な時間はちょっと覚えていません。
10回ほどクリアした今は、だいたい30分位でクリアができます。
また、結構個人差はあるかと思います。クリアする前に挫折してしまう人も多いですね。 ただ、今は攻略動画などもあるので、それを見ればかなりクリアしやすくなるので、どうしてもクリアできない場合は攻略動画などを参考にすると意外とクリアできると思います。
さいごに
正直万人におすすめできるゲームではないと思います。ただハマってしまう人が数多くいるというのも事実です。 なので私が思うおすすめのユーザを上げておきます
こんな人におすすめ!
- 単純作業や、細かい作業が好き
- Youtubeなどの配信者
- 時間に余裕がある方
最後に私の配信でやったプレイ動画があるので載せておきます(ネタバレ注意)